アイジェント株式会社はアシストマイクロ株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役社長：百瀬 太郎、以下アシストマイクロ）が日本総販売代理店として取り扱っているBPMソフトウェア「BP Director」の販売および技術サポート契約を締結しました。
（製品サイト：http://www.bplogix.jp）
BP Directorは、ワークフローでは実現ができなかった高度なプロセスの構築や分析が、コーディングすることなく構築できるビジネスプロセスマネジメントのソフトウェアです。
ワークフローとビジネスプロセスマネジメントのソフトウェアの違いってご存知ですか？
最近生活の中でも様々電子申請ができると思います。ビジネスの中でも稟議申請や見積書作成、IT利用申請など様々なシーンで利用されています。
すごく便利で、申請してから処理されるスピードも格段に向上していると思いませんか？
外出、出張先で上司が承認され処理が行われる、紙の申請書では承認印をもらうのにすごく時間と労力がかかりました。グループウェアやワークフローのソフトでも十分に業務インパクトがあると思います。ビジネスプロセスマネジメントのソフトウェアではワークフローのこれらの機能に加えてさらに
・もっと高度なことが実装できる
・プロセスの内容を分析でき、さらに改善できる
という、ワークフローソフトではできない２つのことを実現できます。（本当はもっと色々できますが、、、）
もっと高度なことってどんなことでしょうか？
例えば、入力するときにユーザ情報を自動で取得したり、見積もりを作成するときに自分が取り扱っている製品の一覧を取得できる、入力した住所に対応した地図が表示される、申請した内容をもとに自動でPDFの申請書が作成されるなど、他のシステムと連携したり、自動で最終成果物を作成するなど、これまでは業務システムやスクラッチで開発していたことがプロセスの中で実現することができます。つまり、簡単な業務システムやスクラッチ開発システムは全てビジネスプロセスマネジメトのプラットフォームの中で実現できるのです。
もう一つの機能である分析とは、処理にかかった時間や作成されたデータなどを様々な形で表示、出力することが可能です。例えば、発注処理のタスクに時間がかかっていることが分析からわかったとします。人員を増員すればいいのか、何か負荷のかかる作業が発生しているのかなどを見える化することができ、業務プロセスの改善に役立てることが可能です。
アイジェントではビジネスプロセスマネジメントのソフトウェア“BP Director”の販売と構築、技術サポートを今後実施します。
お客様の業務に寄り添い、単にご要望のソフトウェアの開発、サポートを行うだけではなく、もっと深く業務に入り込んだ提案、そしてお客様のビジネスの成功に協力していきたいと考え、今回のパートナー契約を締結しました。今後はこれまで以上に幅広いご提案ができると考えています。
新規検討はもちろんのこと、すでにご利用されているお客様のお手伝いなど、遠慮なくご相談ください。